製品名:モクボーオールサイド 土壌処理用 有効成分:テネベナール18w/w%(一般名ブロフラニリド) 剤型:乳剤 内容量:1L×6本 希釈倍率:水で600倍に希釈 法規制:普通物(毒劇法)、第四類第三石油類(消防法) 販売:大日本木材防腐株式会社 (社)日本木材保存協会認定薬剤 A-4285 (社)日本しろあり対策協会認定薬剤 第3543号 ●床下の環境改善サイトマップ |
モクボーオールサイドは世界初!メタジアミド系有効成分!次世代のシロアリ防除剤です。 住まいやビルのイヤな虫対策のニューノーマルです。 モクボーオールサイドの有効成分テネベナールはゴキブリ駆除などに使用される防疫用殺虫剤ベクトロンFLにも使用されている安全性の高い有効成分です。テネベナールは哺乳動物への安全性に優れています。 シロアリに対する基礎活性 オールサイドの有効成分であるテネベナールはシロアリの神経の接合部(シナプス)にあるGABA受容体に結合することでその機能を阻害し、シロアリは興奮を鎮めることが出来ずに最後には死に至ります。テネベナールの作用の特長として、ピレスロイド剤やネオニコチノイド剤など他の系統と比較して遅効的に作用すること、また害虫が非忌避性の挙動を示すことが挙げられます。 オールサイドの特長として、シロアリに対する有効成分の基礎活性が高いことが挙げられます。具体的には現在主流となっているネオニコチノイド系防蟻剤より6〜12倍基礎活性が高いことが確認されています。 そしてオールサイドはシロアリに対する基礎活性の高さを活かして、有効成分の処理量を大幅に削減する低環境負荷も合わせて実現しています。 連鎖効果 駆除施工場面において住宅を加害しているすべてのシロアリに直接薬剤を処理することは困難です。従って、確実な駆除を実現するには薬剤に触れたシロアリが、薬剤に直接触れてないシロアリにも殺虫効果を広げる連鎖効果が重要となります。 オールサイドは“非忌避性”“遅効性”“高い基礎活性”の特性から、以下のメカニズムでシロアリに対し連鎖効果を発揮すると考えられており、現行剤と同等以上の連鎖効果が実証試験でも確認されています。 長期間の持続性 防蟻剤にとって重要なこと、それは施主様の大切なお住まいを長期間に渡ってシロアリの被害から守り続けることです。オールサイドは薬剤認定に必要な野外試験(土壌面での防蟻効果の持続性検証)に加えて、近年の床下環境で圧倒的に多いコンクリート面での持続性も独自に検証しています。コンクリート面での持続性確保にはアルカリ条件下での安定性が重要となります。オールサイドの有効成分テネベナールはコンクリート表面を想定したpH12のアルカリ条件でも安定であることが確認されています。 また、コンクリート表面に薬剤を処理した加速試験においても、5年相当効力が持続していることが確認されています。 モクボーオールサイドは防蟻効果×安全性×低環境負荷に優れた次世代防蟻剤です。 ■防蟻効果について シロアリに優れた効果を示すテネベナールを有効成分として配合しています。連鎖効果を有し、住まいに発生したシロアリを確実に駆除します。土壌中やコンクリート面での安定性に優れ長期間予防効果が持続します。 ■安全性について 有効成分のテネベナールは哺乳動物への安全性に優れています。高い安全性が要求される医薬品にも配合されている有効成分です。ベクトロンFLはテネベナールを有効成分とする防疫用殺虫剤(第二類医薬品)です。 ■低環境負荷について シロアリに対する効果が高いことから、有効成分の使用量が大幅に削減されています。土壌吸着性が高いことから環境への流出リスクが低い成分です。万一の流出時も魚への影響が低い成分です。 |
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■白蟻薬剤について |
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・MC剤とは マイクロカプセル剤の略で有効成分がポリアミド系等の樹脂カプセルに封入されている製剤です。有効成分がカプセルに封入されているので臭いも少なく長期間の残効性にも期待できます。駆除効果は薬剤への接触だけではなく食毒による駆除効果も期待できます。薬剤散布した場所に白く残る場合がありますので注意してください。 ・SC剤とは サスペンションコンセントレイト剤の略で水に溶けない有効成分を微粉末にし界面活性剤などで水に分散させた製剤です。 ・FL剤とは フロアブル剤の略で水に溶けない有効成分を微粉末にし界面活性剤などで水に分散させた製剤です。 ・粉剤とは 有効成分を細かく砕き増量剤を加えた製剤です。粒子径は0,01〜0,03mm程度です。 ・粒剤とは 有効成分を細かく砕き増量剤を加えた製剤です。粒子径は0,7〜1,0mm程度です。 ・ベイト剤とは 遅効性の有効成分や昆虫成長抑制剤などをシロアリの好きな餌(木材やロール紙など)に含侵させた製剤です。遅効性なので食べたシロアリはすぐには死なず巣まで持ち帰り、他の白蟻にもベイト剤(毒餌)を分け与える事によりシロアリを巣ごと根絶させます。特にイエシロアリ駆除では効果を発揮しております。主にシロアリ駆除で効果を発揮します。 ・ベイト工法とは 家屋周囲にシロアリが好む無毒餌(木材やロール紙など)を入れたブラスチック容器等のベイトステーションを埋設しシロアリが接触、食害するのを監視するシステムです。シロアリを確認した場合は上記のベイト剤を入れて白蟻を巣ごと根絶します。薬剤散布を行わず使用薬剤を必要最小限に抑える事で人や環境に優しい工法です。主にシロアリ予防に優れた効果を発揮します。 |
■バリヤー工法 オーソドックスな白蟻防除方法の一つで薬剤を床下の土壌部分、木材部分に塗布・散布・注入してシロアリが突破出来ない薬剤層を作ります。昨今のシロアリ防除の中でもっとも多く使われる工法でシロアリを駆除するのに効果的な工法です。使用する薬剤(ハチクサン、タケロック、オプティガード、グレネード、ガントナー等)は特に選びません。 バリヤー工法では台所、トイレ、脱衣場等の土壌処理は面状散布(床下全面散布)、それ以外の基礎、束石、配管の立上り部分の周囲には帯状散布します。木部処理は土台、大引き、根太等に散布・塗布し、必要に応じて被害箇所や水廻りには穿孔注入処理をします。 デメリット:床下に潜る事が条件となりますので作業はきつく汚れる大変な作業です。床下高が低くて潜れない場合は施工が出来ません。 ■外周処理工法 ・トレンチング処理(溝処理) 家屋外周(基礎周囲、犬走りがある場合はその周囲)に溝(幅10cm×深さ10cm以上)を掘り土を埋め戻しながら5L/mで処理する事でシロアリが外周から侵入する事を予防します。使用薬剤はアジェンダSC、ターミドールHE、ウルトラトールのいずれかをご使用下さい。 デメリット:駆除には適しません。井戸や池などへの流出汚染の恐れがあり外周処理に適した薬剤を選ぶ必要もあります。 ・ロッジング処理(土壌注入処理) 建物周囲のコンクリート部分(犬走りなど)や土壌部分に間隔45cm×深さ30cm程にドリル等で穿孔し2〜3L/穴で薬剤を注入する事でシロアリが外周から侵入する事を予防します。使用薬剤はアジェンダSC、ターミドールHE、ウルトラトールのいずれかをご使用下さい。 メリット:床下に薬剤処理出来ない物件(空気循環の床下、マンションなどの賃貸物件、床下高が低く人が入れない床下など)にも白蟻防除処理が可能です。 デメリット:駆除には適しません。井戸や池などへの流出汚染の恐れがあり外周処理に適した薬剤を選ぶ必要もあります。 ■ベイト工法 家屋の外周にステーションと呼ばれる専用容器(中には木材など白蟻の好物が入っています。)を2〜3m/個で埋設して白蟻の家屋接近をいち早く察知する管理モニタリングシステムです。白蟻がステーションに侵入した際にベイト剤(毒餌)を投入しシロアリを巣ごと駆除します。ファーストライン、サブステック、エクステラステーションをご使用下さい。 メリット:床下に薬剤処理出来ない物件(空気循環の床下、マンションなどの賃貸物件、床下高が低く人が入れない床下など)にも白蟻防除処理が可能です。 デメリット:ステーションの定期的な点検が必要になり、薬剤の特性上(遅効性)薬剤散布と比べて完全駆除までに時間が必要となります。 |
土壌処理用!脱ネオニコチノイド 防蟻効果×安全性×定環境負荷に優れた次世代防蟻剤 モクボーオールサイド 1本(1L入り) |
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木部処理用!脱ネオニコチノイド 防蟻効果×安全性×定環境負荷に優れた次世代防蟻剤 モクボーオールサイド 1本(500ml入り) |
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テクノ株式会社では一般家庭〜飲食店〜食品工場などの害虫駆除(ゴキブリ、ノミ、ダニ、ハエ、蚊、ナンキンムシ、マダニ、シラミ、シロアリ、アリ、ヒアリ、キクイムシ、シバンムシ、チャタテムシ、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ、ヒル、ナメクジ、カメムシ、クモなどの駆除もしくは対策)、害獣駆除(ネズミ、イタチ、アライグマ、ハクビシン、イノシシ、シカ、クマ、ヘビ、モグラ、ハト、ドバト、カラス、コウモリ、ムクドリなどの駆除もしくは対策)の薬剤、機材、資材の通信販売を行っております。 PCO、TCO専門業者様には専門薬剤、機材の販売を行っており、TCO(白蟻防除)業務を始めたい!PCO(害虫駆除)業務を始めたい!という方から沢山のお問合せ頂いております。お電話、メールでのお問い合わせを専門スタッフがお待ちしております。 |