製品名:ターミドールHE 成分:フィプロニル8,73% 内容量:925ml 希釈倍率:300倍 外観:類白色液体 臭気:微臭性 毒劇物区分:医薬用外劇物(300倍希釈液は普通物相当) 製造元:BASFジャパン株式会社 (社)日本木材保存協会認定薬剤 A-4269 (社)日本しろあり対策協会認定薬剤 3530号 ●床下の環境改善サイトマップ |
シロアリに対して安定した効果と優れた残効性 画期的な製剤により処理後強固な土壌処理層を形成しシロアリ防除の安定性と持続性を確保 非忌避性等により「トランスファー効果」でコロニーまで防除:有効成分が薬剤成分が薬剤に接したシロアリから他のシロアリにも広まり、殺虫効果が伝播してコロニー全体のシロアリまで根絶します。 高い安全性、ターミドールHEは蒸気圧が低く、揮発性も低い薬剤です。またホルマリン等VOC規制物質を含みません。適切な処理器具を用いることで散布中及び散布後の気中濃度は極めて低く、散布作業者及び居住者に対する安全性が確認されています。※散布粒子径300ミクロン以上のドリフトの少ない散布ノズル等 オーナーの安心は技術と薬剤から 革新的な拡散性製剤と「トランスファー効果」で安定的・持続的にシロアリを防除 医薬用外劇物シロアリ防除用薬剤・土壌処理剤ターミドールHE ■BASF独自のユニークな製剤 ターミドールHEの特徴の一つとしてBASF独自の製剤があります。従来の液剤による土壌処理では、土壌中に有効成分が拡散する度合はその散布水量に依存していました。しかしターミドールHEは特許を取得した独自製剤によって処理後有効成分のフィプロニルの土壌吸着性が一時的に減少し、有効成分の拡散性が向上します。よって有効成分はより均等に拡散し、その後速やかに土壌に吸着されます。そして土壌中に強固に土壌処理層を形成します。 ■トランスファー効果 シロアリは社会性昆虫であり、互いに接触し餌を共有し身づくろいをして生活しています。ターミドールHEが画期的な非忌避性の防除薬剤です。そのため本剤が付着したシロアリはすぐに死なずコロニーに戻り他のシロアリを接触し、有効成分がコロニーの中の個体間に伝播します。その後徐々に本剤の有効成分が機能し、コロニー全体のシロアリを根絶します。この効果をBASFでは「トランスファー効果」と呼んでいます。 |
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■白蟻薬剤について |
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・MC剤とは マイクロカプセル剤の略で有効成分がポリアミド系等の樹脂カプセルに封入されている製剤です。有効成分がカプセルに封入されているので臭いも少なく長期間の残効性にも期待できます。駆除効果は薬剤への接触だけではなく食毒による駆除効果も期待できます。薬剤散布した場所に白く残る場合がありますので注意してください。 ・SC剤とは サスペンションコンセントレイト剤の略で水に溶けない有効成分を微粉末にし界面活性剤などで水に分散させた製剤です。 ・FL剤とは フロアブル剤の略で水に溶けない有効成分を微粉末にし界面活性剤などで水に分散させた製剤です。 ・粉剤とは 有効成分を細かく砕き増量剤を加えた製剤です。粒子径は0,01〜0,03mm程度です。 ・粒剤とは 有効成分を細かく砕き増量剤を加えた製剤です。粒子径は0,7〜1,0mm程度です。 ・ベイト剤とは 遅効性の有効成分や昆虫成長抑制剤などをシロアリの好きな餌(木材やロール紙など)に含侵させた製剤です。遅効性なので食べたシロアリはすぐには死なず巣まで持ち帰り、他の白蟻にもベイト剤(毒餌)を分け与える事によりシロアリを巣ごと根絶させます。特にイエシロアリ駆除では効果を発揮しております。主にシロアリ駆除で効果を発揮します。 ・ベイト工法とは 家屋周囲にシロアリが好む無毒餌(木材やロール紙など)を入れたブラスチック容器等のベイトステーションを埋設しシロアリが接触、食害するのを監視するシステムです。シロアリを確認した場合は上記のベイト剤を入れて白蟻を巣ごと根絶します。薬剤散布を行わず使用薬剤を必要最小限に抑える事で人や環境に優しい工法です。主にシロアリ予防に優れた効果を発揮します。 |
■バリヤー工法 オーソドックスな白蟻防除方法の一つで薬剤を床下の土壌部分、木材部分に塗布・散布・注入してシロアリが突破出来ない薬剤層を作ります。昨今のシロアリ防除の中でもっとも多く使われる工法でシロアリを駆除するのに効果的な工法です。使用する薬剤(ハチクサン、タケロック、オプティガード、グレネード、ガントナー等)は特に選びません。 バリヤー工法では台所、トイレ、脱衣場等の土壌処理は面状散布(床下全面散布)、それ以外の基礎、束石、配管の立上り部分の周囲には帯状散布します。木部処理は土台、大引き、根太等に散布・塗布し、必要に応じて被害箇所や水廻りには穿孔注入処理をします。 デメリット:床下に潜る事が条件となりますので作業はきつく汚れる大変な作業です。床下高が低くて潜れない場合は施工が出来ません。 ■外周処理工法 ・トレンチング処理(溝処理) 家屋外周(基礎周囲、犬走りがある場合はその周囲)に溝(幅10cm×深さ10cm以上)を掘り土を埋め戻しながら5L/mで処理する事でシロアリが外周から侵入する事を予防します。使用薬剤はアジェンダSC、ターミドールHE、ウルトラトールのいずれかをご使用下さい。 デメリット:駆除には適しません。井戸や池などへの流出汚染の恐れがあり外周処理に適した薬剤を選ぶ必要もあります。 ・ロッジング処理(土壌注入処理) 建物周囲のコンクリート部分(犬走りなど)や土壌部分に間隔45cm×深さ30cm程にドリル等で穿孔し2〜3L/穴で薬剤を注入する事でシロアリが外周から侵入する事を予防します。使用薬剤はアジェンダSC、ターミドールHE、ウルトラトールのいずれかをご使用下さい。 メリット:床下に薬剤処理出来ない物件(空気循環の床下、マンションなどの賃貸物件、床下高が低く人が入れない床下など)にも白蟻防除処理が可能です。 デメリット:駆除には適しません。井戸や池などへの流出汚染の恐れがあり外周処理に適した薬剤を選ぶ必要もあります。 ■ベイト工法 家屋の外周にステーションと呼ばれる専用容器(中には木材など白蟻の好物が入っています。)を2〜3m/個で埋設して白蟻の家屋接近をいち早く察知する管理モニタリングシステムです。白蟻がステーションに侵入した際にベイト剤(毒餌)を投入しシロアリを巣ごと駆除します。ファーストライン、サブステック、エクステラステーションをご使用下さい。 メリット:床下に薬剤処理出来ない物件(空気循環の床下、マンションなどの賃貸物件、床下高が低く人が入れない床下など)にも白蟻防除処理が可能です。 デメリット:ステーションの定期的な点検が必要になり、薬剤の特性上(遅効性)薬剤散布と比べて完全駆除までに時間が必要となります。 |
シロアリ防除用薬剤・土壌処理用 革新的な拡散性製剤と「トランスファー効果」で安定的・持続的にシロアリを防除!有効成分フィプロニル非忌避性の防除薬剤 ターミドールHE |
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テクノ株式会社では一般家庭〜飲食店〜食品工場などの害虫駆除(ゴキブリ、ノミ、ダニ、ハエ、蚊、ナンキンムシ、マダニ、シラミ、シロアリ、アリ、ヒアリ、キクイムシ、シバンムシ、チャタテムシ、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ、ヒル、ナメクジ、カメムシ、クモなどの駆除もしくは対策)、害獣駆除(ネズミ、イタチ、アライグマ、ハクビシン、イノシシ、シカ、クマ、ヘビ、モグラ、ハト、ドバト、カラス、コウモリ、ムクドリなどの駆除もしくは対策)の薬剤、機材、資材の通信販売を行っております。 PCO、TCO専門業者様には専門薬剤、機材の販売を行っており、TCO(白蟻防除)業務を始めたい!PCO(害虫駆除)業務を始めたい!という方から沢山のお問合せ頂いております。お電話、メールでのお問い合わせを専門スタッフがお待ちしております。 |