製品名:モクボープラグ 有効成分:無機系防腐・防蟻剤、殺菌剤、浸透助剤、他 内容量:100本入り/箱 1本のサイズ:径8,5mm×長50mm 効果:木材の防腐、防蟻効果 製造元:大日本木材防腐株式会社 ●床下の環境改善サイトマップ |
モクボープラグは腐朽菌、シロアリが木材にはびこる前に保護層を形成させる作用を持った特殊薬剤で、今迄にない全く新しい考えに基づいた当社独自(特許申請中)の商品です。固型薬剤のまま簡単に処理が出来ます。従来では出来なかった、木材内部の腐れ・シロアリ(水分介在)防止が現場処理で可能です。必要な部分に、必要な時に、必要濃度の薬剤を作用させる事が出来ます。 人、環境に優しい無色、無臭の薬剤です。無機系の主成分が徐々に溶けていく為、効果が長時間持続します。 新築、既設物件を問わずに施工ができ、保守管理にも最適です。
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▼一般建築材、ログハウス 土台、柱脚部、浴室、洗面所、脱衣場の床組材、台所等の水廻り部分の床組材、その他湿ってる部材及び含水率の高くなる部材 ▼外溝部材 外塀の土台、柱脚、門柱脚、樹木支柱、パーゴラ、木製遊具、ウッドデッキ等の地面に接する部材や含水率の高くなる部材 |
※9mmで穿孔しますので木栓TP-10020をご使用下さい。 施工場所 (例 使用数は、対象物の種類、用途により異なりますが、標準使用数は柱脚の場合2本 土台の場合は約20cm間隔に1本、木口に2本です。ボルト穴、継手断面、切込面等状況に応じて増加して下さい。 【建築材の木部】 ・土台、柱、束などの仕口、接手およびホゾ付近の木口となる部分。 ・浴室、洗面所、脱衣所、台所などの水廻り部分。 ・その他の湿っている部材および含水率の高くなる部材。 【外構材の木部】 ・ログハウス、ウッドデッキ、フェンス、ベンチ、バーゴラ、木橋、樹木支柱、遊具等の木製品。 ・地面に接する部材や湿りやすい部材及び含水率の高くなる部材。 【よく使用される業種】 白蟻予防駆除業、建設設計事務所、住宅メーカー、工務店、リフォーム住宅建設業、建設コンサルタント、造園建設業、その他建設業 新築・既存建物等部材保護には材表面からの保護も必要なため現行の仕様書に従い木部表面処理及び、加圧注入材を使用して下さい。シロアリ駆除との併用の場合は、穿孔注入加圧処理で殺蟻後モクボープラグ処理して下さい。 シロアリが出たらお気軽にご相談下さい。 → コチラから ・各地域のプロをご紹介、アドバイス、施工致します。 ・家屋の大敵シロアリを安全・確実に予防・駆除しましょう。 |
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■白蟻薬剤について |
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・MC剤とは マイクロカプセル剤の略で有効成分がポリアミド系等の樹脂カプセルに封入されている製剤です。有効成分がカプセルに封入されているので臭いも少なく長期間の残効性にも期待できます。駆除効果は薬剤への接触だけではなく食毒による駆除効果も期待できます。薬剤散布した場所に白く残る場合がありますので注意してください。 ・SC剤とは サスペンションコンセントレイト剤の略で水に溶けない有効成分を微粉末にし界面活性剤などで水に分散させた製剤です。 ・FL剤とは フロアブル剤の略で水に溶けない有効成分を微粉末にし界面活性剤などで水に分散させた製剤です。 ・粉剤とは 有効成分を細かく砕き増量剤を加えた製剤です。粒子径は0,01~0,03mm程度です。 ・粒剤とは 有効成分を細かく砕き増量剤を加えた製剤です。粒子径は0,7~1,0mm程度です。 ・ベイト剤とは 遅効性の有効成分や昆虫成長抑制剤などをシロアリの好きな餌(木材やロール紙など)に含侵させた製剤です。遅効性なので食べたシロアリはすぐには死なず巣まで持ち帰り、他の白蟻にもベイト剤(毒餌)を分け与える事によりシロアリを巣ごと根絶させます。特にイエシロアリ駆除では効果を発揮しております。主にシロアリ駆除で効果を発揮します。 ・ベイト工法とは 家屋周囲にシロアリが好む無毒餌(木材やロール紙など)を入れたブラスチック容器等のベイトステーションを埋設しシロアリが接触、食害するのを監視するシステムです。シロアリを確認した場合は上記のベイト剤を入れて白蟻を巣ごと根絶します。薬剤散布を行わず使用薬剤を必要最小限に抑える事で人や環境に優しい工法です。主にシロアリ予防に優れた効果を発揮します。 |
■バリヤー工法 オーソドックスな白蟻防除方法の一つで薬剤を床下の土壌部分、木材部分に塗布・散布・注入してシロアリが突破出来ない薬剤層を作ります。昨今のシロアリ防除の中でもっとも多く使われる工法でシロアリを駆除するのに効果的な工法です。使用する薬剤(ハチクサン、タケロック、オプティガード、グレネード、ガントナー等)は特に選びません。 バリヤー工法では台所、トイレ、脱衣場等の土壌処理は面状散布(床下全面散布)、それ以外の基礎、束石、配管の立上り部分の周囲には帯状散布します。木部処理は土台、大引き、根太等に散布・塗布し、必要に応じて被害箇所や水廻りには穿孔注入処理をします。 デメリット:床下に潜る事が条件となりますので作業はきつく汚れる大変な作業です。床下高が低くて潜れない場合は施工が出来ません。 ■外周処理工法 ・トレンチング処理(溝処理) 家屋外周(基礎周囲、犬走りがある場合はその周囲)に溝(幅10cm×深さ10cm以上)を掘り土を埋め戻しながら5L/mで処理する事でシロアリが外周から侵入する事を予防します。使用薬剤はアジェンダSC、ターミドールHE、ウルトラトールのいずれかをご使用下さい。 デメリット:駆除には適しません。井戸や池などへの流出汚染の恐れがあり外周処理に適した薬剤を選ぶ必要もあります。 ・ロッジング処理(土壌注入処理) 建物周囲のコンクリート部分(犬走りなど)や土壌部分に間隔45cm×深さ30cm程にドリル等で穿孔し2~3L/穴で薬剤を注入する事でシロアリが外周から侵入する事を予防します。使用薬剤はアジェンダSC、ターミドールHE、ウルトラトールのいずれかをご使用下さい。 メリット:床下に薬剤処理出来ない物件(空気循環の床下、マンションなどの賃貸物件、床下高が低く人が入れない床下など)にも白蟻防除処理が可能です。 デメリット:駆除には適しません。井戸や池などへの流出汚染の恐れがあり外周処理に適した薬剤を選ぶ必要もあります。 ■ベイト工法 家屋の外周にステーションと呼ばれる専用容器(中には木材など白蟻の好物が入っています。)を2~3m/個で埋設して白蟻の家屋接近をいち早く察知する管理モニタリングシステムです。白蟻がステーションに侵入した際にベイト剤(毒餌)を投入しシロアリを巣ごと駆除します。ファーストライン、サブステック、エクステラステーションをご使用下さい。 メリット:床下に薬剤処理出来ない物件(空気循環の床下、マンションなどの賃貸物件、床下高が低く人が入れない床下など)にも白蟻防除処理が可能です。 デメリット:ステーションの定期的な点検が必要になり、薬剤の特性上(遅効性)薬剤散布と比べて完全駆除までに時間が必要となります。 |
テクノ株式会社では一般家庭~飲食店~食品工場などの害虫駆除(ゴキブリ、ノミ、ダニ、ハエ、蚊、ナンキンムシ、マダニ、シラミ、シロアリ、アリ、ヒアリ、キクイムシ、シバンムシ、チャタテムシ、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ、ヒル、ナメクジ、カメムシ、クモなどの駆除もしくは対策)、害獣駆除(ネズミ、イタチ、アライグマ、ハクビシン、イノシシ、シカ、クマ、ヘビ、モグラ、ハト、ドバト、カラス、コウモリ、ムクドリなどの駆除もしくは対策)の薬剤、機材、資材の通信販売を行っております。 PCO、TCO専門業者様には専門薬剤、機材の販売を行っており、TCO(白蟻防除)業務を始めたい!PCO(害虫駆除)業務を始めたい!という方から沢山のお問合せ頂いております。お電話、メールでのお問い合わせを専門スタッフがお待ちしております。 |